「情緒のカタルシスに音楽が有効である」と、音楽の効用を説いたのは、ギリシャの哲学者アリストテレス。また、古代エジプト人は音楽を「魂のクスリ」と呼んでいました。

オペラを歌う時は 役の性格と向き合います。
音楽を聴く上で、
言葉 曲想 歌う言語の性格 共演者との呼吸の掛け合い そういった事に意識を集中する時、
心の奥底に埋もれていた感情が引き出され、その一つの感情に心が集中し
自分自身の新たな一面を見つける事になります。
普段 使っている感情は 慣れているものばかりかもしれない。でもどんな人の心の中にも様々な感情が眠っています。

11月8日のリサイタルでは、
今まで私が知りあった曲の中で、より自分に新たな気付きを与えてくれた曲を抜粋しました。

そして、それを伝えたい人がいる、
曲は 誰かに向けて書かれています。
私は 誰に どんな想いを伝えたいのでしょうか?

メッセージを歌に込めて 来て頂ける皆様に捧げたいと思います。

お申し込みはこちらから。先着順にいいお席をお渡ししております。皆様にお会いできる事を楽しみにしております。

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